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痛くない麻酔の技術

でも、ご安心ください。いまでは、「痛くない麻酔」をおこなう技術が進んでいるため、本当の意味で「痛くない治療」がおこなえるようになっています。

痛くない麻酔の技術麻酔をおこなう際に感じる痛みには、いままで次の2つの段階がありました。

●歯ぐきに注射針をさすとき
●麻酔液を注入するとき

の二つです。

この二つの段階で生まれていた痛みを解消できれば、「痛くない治療」が可能になりますし、患者さんがいだく心理的・肉体的負担もうんとらくになるでしょう。

そこで、考えられたのが「2段階麻酔」です。当院の「痛くない麻酔」は、次のようにおこなわれます。

1)表面麻酔を使う
まず、麻酔を打つ部分に麻酔薬を塗ります。これを「表面麻酔」と呼んでいますが、これは塗り薬なので当然ですが痛みはありません。「表面麻酔」の目的は、麻酔の針をさすときに生まれる痛みを緩和させることにあります。「表面麻酔」をおこなうと、注射針をさしても「痛い」という感覚はほとんど生まれません。

2)ゆっくり麻酔液を入れる
麻酔の針が刺さる痛みを抑えても、麻酔薬を注入する際の痛みを抑えなければ意味がありません。その痛みは、麻酔を注入するときの圧力にありました。そこで、長年の診療経験を活かしたテクニックで圧力をコントロールしながら、ゆっくりと麻酔を注入します。

このように、麻酔をおこなう際の痛みを解消すれば、その後の治療は麻酔の効果がありますから、痛みを感じることはないのです。


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